長崎大学 水産学部 物質循環研究室
Marine Biogeochemistry Lab., Faculty of Fisheries, Nagasaki University

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*what's new contents?

  • 2017年4月:新年度が始まりました。研究室の学生の顔触れはガラリと入れ替わりましたが、これまでと同様、楽しみながらもベストを尽くす研究室を目指します!今年も、スマイルをキャッチフレーズにしますが、自分の笑顔だけでなく、人を笑顔にできるように、メンバー皆で心がけていきます!
  • 平成28年度長崎大学水産学部 卒業論文発表会で、下前が、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
  • 牟田、尾崎の卒業論文の成果が、和文誌「地球環境」にて発表されました。
  • 市川の卒業論文の成果が、和文誌「長崎大水産学部研究報告」にて発表されました。
  • 平成27年度長崎大学水産学部 修士論文発表会で、尾崎が、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
  • 大学院時代の学業活動の評価を受け、尾崎が、平成27年度の研究科長賞を受賞しました。
  • 黒潮生態系プロジェクト「SKED」に参画しています。
  • 有明海地域共同観測プロジェクト「COMPAS」に参画しています(長崎大広報)。
  • 2016年9月に鹿児島大学で開催されたシンポジウム「沿岸の水産・海洋学に関わる大学教育の在り方」のプログラム入りのポスターは、こちらからダウンロードできます。

*Current research interests

  • 大村湾、有明海、東シナ海、黒潮流域などの長崎県沿岸から縁辺海域を主なフィールドとし、炭素、窒素、リンを代表とする生元素が、陸域と海域でどのように循環しているのか、安定同位体比や放射性同位体を主なツールとして明らかにすることに取り組んでいます。 研究室が関わるプロジェクトの内容によっては、瀬戸内海などの日本沿岸域や、フィリピンなどのサンゴ礁地域を、研究対象地域にすることもできるかもしれません。教官の個人HPも参考にされて下さい。
  • 本研究室は、長崎大学水産学部内では、水産海洋学研究室(武田・近藤教官)、海洋微生物生態学研究室(和田教官)、海洋ベントス生態学研究室(玉置教官)、Nishihara研究室、海洋動物学研究室(山口敦子教官)、海棲哺乳類研究室(天野教官)、河邊研究室河端研究室、等と連携して研究しています。

*Lab members

2017年10月1日現在の研究室の構成メンバーです(学年・アイウエオ順)
海洋微生物生態研の高野さんが研究室のイメージ(H.22)を絵にしてくれました!(こちら
物質循環研究室の卒業生のページは(こちら)です。
umezawa image 梅澤 有
(准教授)
安定・放射性同位体を用いた陸域・海域の食物網・物質循環の解明
Yu Umezawa
(Associate Professor)
Survey of nutrients cycles at coastal areas using stable and radio isotopes
Mei image 梅 衛平
(博士課程3年)
(トピック)--東シナ海の中深層性魚類の仔稚魚の食性に関する研究--
Wei-Ping Mei
(Graduate Student)
-Current Theme- Food web dynamics of mesopelagic fish larvae at East China Sea---
Fujita image 藤田 竜輔
(修士2年)
(卒論)---元素組成の異なる植物プランクトン由来の有機物の生成と分解特性に関する研究
Ryosuke Fujita
(Graduate Student)
-Graduate Thesis-Decomposition characteristics of diatom-originated organic matter with different C, N, P, Si compostion-
Wang image Wan Xin
(修士2年)
(修論)---マイワシの捕食に伴う炭素・窒素安定同位体比の濃縮係数の決定と食性の解析---
Wan Xin
(Graduate Student)
 
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